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お待たせしました!

2026年1月の北区生きもの情報誌「めだか」は、「七草がゆ」です。
春の七草の種類と意味について紹介しています。

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# by jyohokan | 2026-01-01 09:00 | めだか | Comments(0)


皆さまこんにちは。
北区立自然ふれあい情報館スタッフの木伏です。

2025年も残りわずかとなりましたね。
皆さまはこの1年いかがでしたか?2026年になっても、どうぞよろしくお願いいたします。

そんな話をしつつ、年末年始(2025~2026)の休館日についてお知らせします。

情報館は12月28日(日)~1月4日(日)まで休館となります。
1月5日(月)はもともとの休館日なので、施設が開館するのは1月6日(火)からとなります。

年末年始、しっかりと体を休めて新年を元気に始めていきましょう!


(木伏)

# by jyohokan | 2025-12-27 18:00 | お知らせ | Comments(0)

鶯色はどんな色?


皆さまこんにちは。
北区立自然ふれあい情報館スタッフの木伏です。

先日、左腕を無意識にカリカリしていましたが、よく見たらまさかの蚊に刺されていました...。
『なんでやねん...!』とついツッコミを入れてしまいましたが、アカイエカは成虫で越冬するのでそいつにやられたのかもですねぇ...。

クリスマスの日にカから嫌なプレゼントをされた話はさておき。
自然園の藪の方から低く濁った音で「ジッ...、ジッ...」という、鳴き声が聞こえてきました。
鳴き声の主は藪の中からほとんど姿を表さず、出てきたとしてもかなりすばしっこいので撮影はほぼほぼ諦めていましたが、今回うまいこと撮影に成功しました。




鶯色はどんな色?_f0361087_12393610.jpg


お尻!!
......という冗談はさておき。
ちなみにこんな感じの環境で藪の中を動き回るので、写真を撮るのが結構大変です。
本命の写真はコチラ。




鶯色はどんな色?_f0361087_12393657.jpg


はい、" ウグイス " ですね。
春に「ホ~ホケキョ!」と鳴くことで有名な野鳥ですがそう鳴くのは繁殖期の春だけだったりします。
普段から藪の中を飛び回っているので、鳴き声は聞こえても姿がなかなか見られないのですが、この日は明るい場所に出てきてくれたので、ちゃんとした姿を観察できました。

ちなみに、ウグイスは緑色で描かれることがありますが、実際は写真のように薄茶色のような色をしています。
いろいろな説はありますが、有力な説は花札です。『梅に鶯』というものがあり、そのウグイスが緑色で描かれているため、ウグイス=緑色という印象が付いたというものです。
実際、梅の花によく来るのは緑色のメジロなので結構間違えられることが多いです。

そんなウグイスですが、この日はカキノキの実を食べにきていたようで...




鶯色はどんな色?_f0361087_12393677.jpg


枯葉がかぶってしまっていますが、カキノキに止まって実をつつく様子も観察できました。
なかなか姿を見ることは難しい野鳥ですが、冬の間は自然園によく来るので気になる方がぜひ、自然ふれあい情報館にお越しください!


(木伏)

# by jyohokan | 2025-12-26 12:58 | 自然情報 | Comments(0)


皆さまこんにちは。
北区立自然ふれあい情報館スタッフの木伏です。

右肩が地味どころか普通に気になるレベルで痛みを訴えており、寝違えたかしら...?と思っていましたが、どうやら泥上げの際に泥の入った重たいバケツを運搬していたせいだったようです。
最近は一眼レフも持ち歩かなくなったので、肩まで衰えていたようです...。

年末年始でさらに筋力が衰えそうだなぁ、という話はさておき。
毎年自然園で設置しているバードフィーダーを、今年も設置しました。




手作りバードフィーダー、設置しました_f0361087_12103240.jpg


ペットボトルと割りばしで作った、手作りバードフィーダーです。
中にはヒマワリの種が入っています。
自然園では主に " シジュウカラ " が食べにやってくるのですが、見慣れないものにはしばらく近づきません。
利用されるのは1月になってからだろうなぁと予想していましたが...




手作りバードフィーダー、設置しました_f0361087_12125095.jpg


意外なことに、もう利用してくれていました!
もしかしたら、去年からずっと自然園周りで生活をしていた個体で、バードフィーダーのことを知っていたのかもしれませんね。
そんなバードフィーダーですが、シジュウカラ以外にも利用したい野鳥がいて......




手作りバードフィーダー、設置しました_f0361087_12160901.jpg


それがコチラの " キジバト " です。
キジバトも植物の種子を好むのでヒマワリの種を食べたいのでしょうが、体が大きいのでバードフィーダーを利用できません。なので、シジュウカラがこぼすヒマワリの種を待って、近くの木にいることが多いです。

バードフィーダーは野鳥の食べものが減る冬の間だけ、自然園に設置されています。
3月ごろまではありますので、野鳥が利用している様子をぜひ見に来てください!


(木伏)


# by jyohokan | 2025-12-21 12:23 | 自然情報 | Comments(0)


皆さまこんにちは。
北区立自然ふれあい情報館スタッフの木伏です。

12年お世話をしていた家の蛇が今朝死んでしまっていて、かなりショックな気持ちでお仕事中です...。
最近エサを食べなくなってきていたので、寒さのせいかと思っていましたが...。

かなりブルーな気持ちな話はさておき。
先日外部の出前授業で土壌生物についてお話をしてきました。その際に自然園で捕まえた土の中の生きものを紹介していましたが、今回はそれらの生きものの一部をブログでもご紹介します。




足元には生きものがたくさん!_f0361087_11593544.jpg


土の中の生きもので、個人的に知名度では1、2位を争うと思っている " オカダンゴムシ " 。
いわゆるダンゴムシの仲間で、身近な場所でみられるのはほぼ写真のオカダンゴムシです。ダンゴムシにもいろいろ種類があり、自然度の高い場所にはコシビロダンゴムシの仲間、天然の砂浜にはハマダンゴムシがいたりします。どれも有機物を分解してくれる大切な存在です。




足元には生きものがたくさん!_f0361087_11593559.jpg


こちらは " ワラジムシ " 。
ダンゴムシとほぼ同じような暮らしをしていますが、ダンゴムシと違い丸くなって天敵から身を守ることができません。
代わりに体が平べったく足も速いので、走って逃げたり狭い隙間に入り込むことで身を守ります。




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生きものっぽく見えないかもしれませんが、ちゃんと生きものです。
" マクラギヤスデ " という、ヤスデの仲間です。ダンゴムシやワラジムシなどと同じように落ち葉や木くずを食べて生活しています。ヤスデの仲間は触ると身を守るためにかなりキツい臭いを出すのですが、マクラギヤスデはあまりにおいを出さないので観察者にやさしいヤスデ。

土壌生物はこういった落ち葉や木くずなどを食べて分解してくれる生きものが多いですが、それらの生きものを狙う土壌生物も存在します。




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こちらは " メナシムカデの仲間 " 。
自然園でみられるムカデの中では一番大きなムカデで、他にはイシムカデの仲間やジムカデの仲間がいますが、どれも3cmの小型だったり細かったりと、ここまで立派な姿をしていません。
他の小動物を捕食する土壌生物で、他のムカデと違い地表からあまり上の方へ移動しないので、地表付近で生活する体に特化したのでしょうか?名前にもあるようにメナシムカデの仲間には目がありません。




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1枚目はメナシムカデの頭部、2枚目はトビズムカデの頭部です。よく見るとトビズムカデの方は小さな目が4つあるのに対し、メナシムカデの方はありません。同じムカデのグループでも生活の仕方が違うと体のつくりにも違いが生まれるのが観察してて面白いポイントですね。


そもそも『土壌生物』とはなんぞ?という話ですが、ざっくりとまとめると【土の中で生活をしている生きもの】の総称です。
かなりアバウトなまとめなので、人によってはヒキガエルも土壌生物に入れる人もいます。

今回紹介したのは一部で、他にもフトミミズの仲間やオオハリアリ、ハヤシワラジムシの仲間、コガネムシ科の仲間の幼虫など、様々な生きものが見つかりました。

土壌生物は体が小さいおかげで身近なちょっとした場所でも見ることができます。
種類を調べるのは少し大変ですが、普段は見られない生きものと気軽に出会えるのでおススメです。
気になった方はぜひ、身近な場所の落ち葉や石の下などの場所をさがしてみてください!


(木伏)


# by jyohokan | 2025-12-17 12:00 | 自然情報 | Comments(0)