あちこちから「クックックッ…」と小さな音。
よく見ると、水の中で動いている生きものがいます。
『こんにちは!』
声の主は、アズマヒキガエルのオスでした。
今の時期、アズマヒキガエルは恋のシーズン。
冬眠から目覚め、自然園の池や田んぼに集まってひっきりなしに鳴いています。
鳴き声は、オスがメスを呼ぶためのもの。
しかし、オスが間違えてオスに抱きついてしまうことがあり、
その際にも「ぼくはオスだよ、離して!」と、クックッと鳴くことがあります。
これはリリース・コールと呼ばれています。
上の写真は、いわゆる「蛙合戦」と呼ばれるもので、1匹のメスに何匹ものオスが群がっています。
まるでお団子のようにぎゅうぎゅう!
恋のシーズンを終えると、カエルたちは再び眠りにつきます。
次に会えるのは、本格的に暖かくなった4~5月頃。
蛙合戦を見られるのは1週間ほどと短い間ですので、ぜひ自然園ガイドで観察してみてください!
(千葉)
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by jyohokan
| 2017-02-28 17:46
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自然園の斜面林では、春を告げる花、フクジュソウが咲き始めました。
フクジュソウは早春の短期間だけ姿を見せることから
「スプリング・エフェメラル(春の妖精、春の儚いもの)」と呼ばれています。
枯草の間から黄色い花がのぞくと、パッと景色が華いで、思わずうっとり。
太陽の光に合わせて花びらが開閉するため、見学は晴れた日の午前中がおすすめ。
情報館では、3月上旬頃までフクジュソウガイドを実施しています。
毎日10:30、11:00、11:30、13:30にご案内していますので、お気軽にご参加ください!
(千葉)
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by jyohokan
| 2017-02-12 17:06
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最近、自然園ではモズという野鳥の姿がよく見られます。
モズは肉食性の小鳥で、昆虫やトカゲなどの小動物を捕えて食べます。
そのモズが枝の先にとまり、池の縁をじっと見つめていました。
すると、何かを見つけたのか、さっと下に下りました。急いで下を見てみると...
なんと!エビの仲間を見つけて食べていました。
この日は池の水を抜いていたため、とり残されたエビを食べに来たようです。
次に池の水を抜くのはかいぼりを行う1月28日。そこから約1か月ほど、
池の底にある泥を乾かします。その間、とんぼ池はモズの食事処になりそうです。
モズは次にどんな獲物を狙うのでしょうか?
獲物を狙うモズの様子が、館内から観察できるかもしれません。
スタッフと一緒に、自然園の野鳥観察を楽しんでみませんか?
ぜひ、遊びに来て下さい! (木伏)
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by jyohokan
| 2017-01-21 15:10
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冬になると清水坂公園や自然園には、アオジなど、冬にしか見られない
冬鳥の姿が観察できます。
今年の冬は、自然園に、5年ぶりに観察されたアトリという鳥がやってきました。

アトリは、2011年以来、久しぶりの記録でスタッフも驚いていますが、
冬鳥の姿が観察できます。
今年の冬は、自然園に、5年ぶりに観察されたアトリという鳥がやってきました。

今年は都内の公園あちこちで、アトリが観察されているようです。
スズメより少し大きめで、喉元と胸が橙色を帯び、腹が白い鳥がいたら、ユーラシア大陸などから
渡ってきたアトリかもしれません。ぜひチェックしてみて下さい。
皆さんの身近な公園にもやってきているかもしれませんよ?
皆さんの身近な公園にもやってきているかもしれませんよ?
(木伏)
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by jyohokan
| 2016-12-24 15:20
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情報館と関連のある、北区内で活動されている団体やサークルを紹介します。
木彫りの野鳥を制作しているサークルです。
自然ふれあい情報館で月に2回(第1・3土曜日)活動しています。
区内の学校ビオトープなどで活動されている丁祐介氏の個人ブログです。
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by jyohokan
| 2016-12-21 13:57
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