2026年 02月 17日
落ち葉溜めづくりの最中に、シメ発見!今日はインターン生が来てくれていました。
木伏さんとインターンのHさんが(私はやらない)、落ち葉溜めのつくりなおし作業をしているところを撮影。
せっせと粗朶を落ち葉溜めに運んで、形を整えていきます。

四方は、剪定枝でつくった杭をハンマーで土に打ち込み、囲いをつくっていました。
落ち葉溜めは、単なる“片付けた落ち葉の山”ではありません。
生きものにとって、とても大切な場所になります。
落ち葉はやがて微生物やダンゴムシ、ミミズなどに分解され、
栄養たっぷりの土へと変わっていきます。
その過程で、
冬を越す昆虫のすみかになり、
カエルや小さな生きものの隠れ家になり、
土をふかふかに育てます。
※できあがった土は、自然園の植物を育てる土として利用予定
さらに、小川にたまりすぎた落ち葉の“分解場所”としての役割もあります。
小川に落ち葉が溜まりすぎると、水の流れが悪くなるため、定期的に取り除いているのです。
「お手伝いにきたの?」と言われつつ、
「いえ、写真撮影だけです!」と返答して、作業風景をパシャリ。
そのまま、さわがしく鳴くシジュウカラの声に、どうかしたかな、とカメラを向けると――
そこにいたのは、シメ。

シメは東京では冬に見られる“冬鳥”です。
春から夏は北の方や山地で繁殖し、冬になると平地や都心部でも見られるようになります。
一番の特徴は、太くて力強いくちばし。
その力はとても強く、硬いクルミの殻さえ割ることができるらしいです!
今日は1羽がシジュウカラの群れに紛れながら、
すました顔で何か(木の実?)を食べていました。
シジュウカラよりも大きなからをしているので、「誰?誰なの!?」とシジュウカラたちも騒いでいたのですかね?

今日の作業も、今日のシメも、
どちらも今の季節らしい風景でした。
(K)

