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アズマヒキガエル成長記…②


皆さまこんにちは。
北区立自然ふれあい情報館スタッフの木伏です。

講座の準備などで更新する暇がありませんでしたが、第一回の講座が無事に終了して少しだけ時間が取れたので更新です!

今回は2か月ぶりの飼育中のアズマヒキガエルです。
前回の記事 → (アズマヒキガエル成長記…①



アズマヒキガエル成長記…②_f0361087_14343990.jpg


じゃん!
前回よりもかなり大きくなりました!
前回は18mmほどでしたが、今は25mmほどまで成長しました!
今まではトビムシの仲間を食べものとして与えていましたが、今はダンゴムシやワラジムシの子ども(5mmほど)を与えています。



アズマヒキガエル成長記…②_f0361087_14343964.jpg


手のひらにのせるとこんな感じ。
かわいいですねぇ...。

こんな風に卵から飼育してきましたが、成長していくとカエルによって結構違いがあるのが見えてきました。



アズマヒキガエル成長記…②_f0361087_14343912.jpg


他のカエルの写真なのですが、真ん中に写っている2匹のチビガエル、実は同じタイミングでオタマジャクシからカエルになっています。
なぜ、こんなにも大きさに差が出たのでしょう?
この理由は、観察を通すことによって見えてきました。

簡単な話で、大きいカエルは食べる(呑み込む)のが上手で、小さいカエルは食べる(呑み込む)のが下手なのです。
同じ食べものを与えても片方は食べることができても、もう片方は呑み込めないことが何度も繰り返されていくうちに、こんなに大きさに差が出るようになってしまいました。

図鑑などの説では、卵から小さなカエルになった後、病気や外敵によってほとんどのカエルは死んでしまい、大人になれるのは極僅かと言われています。
しかし、これ以外にもうまく食べものを食べることができず、餓死や栄養不足で死んでしまうカエルもいるのではないかと思うようになりました。

飼育をすると野外では気が付きにくいことにも気が付く・発見することができるので、飼育は良いものです...。
また変化があれば、みなさまにご報告しますのでお楽しみに!


(木伏)

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by jyohokan | 2022-08-21 14:59 | 自然情報 | Comments(0)