2016年 11月 16日
冬の訪れを告げる鳥たち朝、イロハモミジの枝を見上げると…
エナガがいました!
夏は低山で過ごすエナガ。冬は平地に降り、林や樹木が多い公園にやってきます。
近くのシデの実をついばんでいるように見えましたが、昆虫を好むので
じつは小さな虫がいたのかもしれません。
もこもこの羽毛と背中のピンク色がかわいいですね。
近くには、
ネクタイ模様がトレードマークのシジュウカラや
木の実を探しているのか、メジロがいました。
こうやって小鳥どうしで群れを作ることで、食べものが探しやすくなったり
危険を察知しやすくなるというメリットがあると言われています。
じっくり見ていると、食事の内容や場所の違い、
キョロキョロしているか落ち着いているかなど、
種類によって性格の違いが分かりやすく、とっても楽しいですよ。
冬鳥では、他にもツグミやシメが確認され始めました!
自然園ガイドでも観察することができます。