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お待たせしました!

2026年3月の北区生きもの情報誌「めだか」は、「桃の節句」です。





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# by jyohokan | 2026-03-01 09:00 | めだか | Comments(0)


皆さまこんにちは。
北区立自然ふれあい情報館スタッフの木伏です。

今朝は寒暖差にやられて、朝からトイレの妖精になっていました...。
気温差7℃は体に優しくないです。

暖房で暖かい館内でホッと一息ついている話はさておき。
今日は久しぶりの雨となりました。最近は雨が全然降っていなかったのでまさに恵の雨ですね!
館内で静かに事務作業をしていると、珍しくシジュウカラが玄関近くまで来ていました。
雨宿りかしら??とほっこりしながら観察していると、何やら視線を感じます...。視線の方角を見てみると...




アズマヒキガエルの卵を確認しました!_f0361087_11312050.jpg

アズマヒキガエルの卵を確認しました!_f0361087_11312506.jpg


ヒエッ
" アズマヒキガエル " がめっちゃこっちを見ている...!!
どうやら、公園側に設置しているミニビオトープにもアズマヒキガエルがやってきたようです。
前回紹介した " アズマヒキガエル " が水辺に続々と集まってきているようで、この日も自然園はアズマヒキガエルの蛙合戦で賑わっています。




アズマヒキガエルの卵を確認しました!_f0361087_11181910.jpg


なかなか見事なカエル玉...




アズマヒキガエルの卵を確認しました!_f0361087_11185055.jpg


何匹くっついているのか少し失礼して数えてみたところ、途中で離脱した個体を含めると7匹がいました。
つまり、中心の1匹のメスを6匹のオスが取り合っていたようです。
少し離れた場所には、すでに卵塊がありました!




アズマヒキガエルの卵を確認しました!_f0361087_11190955.jpg


ここ数年はカルガモにオタマジャクシを食べ尽くされてしまっているので、今年もいくつかの卵塊は館内で保護・展示予定です。卵からオタマジャクシになっていく様子が観察できますので、ぜひ自然ふれあい情報館までお越しください!


(木伏)

# by jyohokan | 2026-02-25 11:39 | 自然情報 | Comments(0)

蛙合戦始まる...?


皆さまこんにちは。
北区立自然ふれあい情報館スタッフの木伏です。

スタッフのMKさんがブログを更新してくださったので、私の話に飽きた方への新しい刺激が生まれて嬉しいです。
この調子でドコドコ更新してくれるのを期待しましょう...!

決してブログ更新をサボりたいという訳ではないですよという、謎の弁明はさておき。
午前中の自然園ガイドを実施中、池の表面に波紋が生まれました。
ヒヨドリかツグミが水浴びをしているのかなぁと思い、ガイド参加者を連れてそっと近づいてみると......




蛙合戦始まる...?_f0361087_12280896.jpg


カエルや!!!
この3連休は気温がかなり高くなるという予報だったので、越冬から一時的に覚めてとんぼ池に集まり始めたようです。
まだ個体数も6匹でオスのみでしたが、この調子で数が増えていけばメスを取り合うオスの様子が観察できると思います。

連休明けはまた気温が下がる予報なので少し不安ですが、産卵が確認されたらご報告しますので続報をお楽しみに!


(木伏)

# by jyohokan | 2026-02-22 12:32 | 自然情報 | Comments(0)




草地の光を取り戻す(武蔵野台地上層部の植生管理)_f0361087_12581078.jpg



フクジュソウが咲き、春の光を感じる季節となりました。

この時期は、地面に光が届くことで草花の芽生えが始まる大切な時期でもあります。

芽生えを後押しするため、インターン生とともに、自然園の武蔵野台地上層部にある草地でアズマネザサ刈りを行いました。


この場所にはアズマネザサやヘクソカズラ、エノキ、ヤマグワなどが見られます。

いずれも在来種ですが、ネザサが優占すると地表が覆われ、光が届きにくくなり、草本層の多様性は低下していきます。



草地の光を取り戻す(武蔵野台地上層部の植生管理)_f0361087_11415636.jpg




在来種であっても、優占すると単調な植生になり、芽生えの機会は限られてしまいます。

草地は放置すれば林へと遷移していきます。

そこで今回は全面的な除去ではなく、部分的に刈り取りを行い、光が地面まで届く環境を整えました。




草地の光を取り戻す(武蔵野台地上層部の植生管理)_f0361087_11415800.jpg




刈り取り後の地面には、小さな芽生えも見られました。

春にどんな草花が生えてくるのか、今から楽しみですね。


アズマネザサ刈りの最後には、見出しにもある写真「チョウの庭を目指して 武蔵野台地草地活動」という看板を設置しました。


明るい草地に花が増え、チョウをはじめとした生きものが集う環境を育てていく取り組みです。

左側の看板デザインは、インターン生が手がけました。草地を整えるだけでなく、その意味をどう伝えるかも、共に考えています。

今後の動植物の変化も記録しながら、この草地の経過を見守っていけたらと思います。


(MK)







# by jyohokan | 2026-02-20 13:25 | 修了生・インターン活動 | Comments(0)

今日はインターン生が来てくれていました。


木伏さんとインターンのHさんが(私はやらない)、落ち葉溜めのつくりなおし作業をしているところを撮影。

せっせと粗朶を落ち葉溜めに運んで、形を整えていきます。




落ち葉溜めづくりの最中に、シメ発見!_f0361087_17555639.jpg



四方は、剪定枝でつくった杭をハンマーで土に打ち込み、囲いをつくっていました。


落ち葉溜めは、単なる“片付けた落ち葉の山”ではありません。
生きものにとって、とても大切な場所になります。

落ち葉はやがて微生物やダンゴムシ、ミミズなどに分解され、
栄養たっぷりの土へと変わっていきます。


その過程で、
冬を越す昆虫のすみかになり、
カエルや小さな生きものの隠れ家になり、
土をふかふかに育てます。

※できあがった土は、自然園の植物を育てる土として利用予定


さらに、小川にたまりすぎた落ち葉の“分解場所”としての役割もあります。
小川に落ち葉が溜まりすぎると、水の流れが悪くなるため、定期的に取り除いているのです。



「お手伝いにきたの?」と言われつつ、
「いえ、写真撮影だけです!」と返答して、作業風景をパシャリ。


そのまま、さわがしく鳴くシジュウカラの声に、どうかしたかな、とカメラを向けると――

そこにいたのは、シメ。




落ち葉溜めづくりの最中に、シメ発見!_f0361087_17555609.jpg



シメは東京では冬に見られる“冬鳥”です。

春から夏は北の方や山地で繁殖し、冬になると平地や都心部でも見られるようになります。

一番の特徴は、太くて力強いくちばし。
その力はとても強く、硬いクルミの殻さえ割ることができるらしいです!


今日は1羽がシジュウカラの群れに紛れながら、
すました顔で何か(木の実?)を食べていました。


シジュウカラよりも大きなからをしているので、「誰?誰なの!?」とシジュウカラたちも騒いでいたのですかね?



落ち葉溜めづくりの最中に、シメ発見!_f0361087_18030096.jpg


今日の作業も、今日のシメも、
どちらも今の季節らしい風景でした。


(K)


# by jyohokan | 2026-02-17 18:07 | 自然情報 | Comments(0)